暑い夏、子供とのお出かけに必須なのがベビーカーファンシートです。
ベビーカーファンシートにはいろんな特徴があり、どれにすればよいか迷いますよね。
本記事では、ベビーカーファンシートの特徴の一つである給電方式について解説します。
- ベビーカーファンシートの給電方式は2種類!USB Type-AとUSB Type-Cの違いを徹底比較
- USB Type-AとUSB Type-Cの違い
- USB Type-A(USB-A)給電のメリット・デメリット
- USB Type-Aのメリット①:ベビーカーファンシートが手頃な価格帯
- USB Type-Aのメリット②:モバイルバッテリーを安価に購入可能
- USB Type-Aのメリット③:USB Type-Cと比べて頑丈
- USB Type-Aのメリット④:古いモバイルバッテリーを流用可能
- USB Type-Aのデメリット①:風量がUSB Type-Cより低い可能性あり
- USB Type-Aのデメリット②:ケーブルの挿す向きを確認する手間
- USB Type-Aのデメリット③:最新のモバイルバッテリーに繋げない可能性あり
- USB Type-Aのデメリット④:最新機器の付属ケーブルがモバイルバッテリーに使用できない可能性あり
- USB Type-C(USB-C)給電のメリット・デメリット
- 【USB Type-A対応】手持ちのモバイルバッテリーが使える!おすすめファンシート
- 【USB Type-C対応】風量アップ&接続がスムーズ!最新おすすめファンシート
- 注意点!モバイルバッテリーを選ぶ際のチェックポイント
- まとめ:失敗せずファンシートを選び、夏のベビーカーを劇的に快適にしよう!
ベビーカーファンシートの給電方式は2種類!USB Type-AとUSB Type-Cの違いを徹底比較
ベビーカーファンシートは電動なので、電気を供給する必要があります。
ベビーカーファンシートは一般的にファンから伸びるUSBケーブルにモバイルバッテリー等を接続することで動かすことができます。
USB Type-AとUSB Type-Cの違い
USBケーブルのコネクタですが、昔ながらの「Type-A」と、最新の「Type-C」の2種類があります。
| コネクタ | 形状 | 特徴 |
| USB Type-A | 平らな長方形 | ・古くからあるタイプ ・表裏があり、挿す向きが決まっている。 ・最大出力電力はUSB Type-Cより低い。 |
| USB Type-C | 小さな楕円形 | ・最新のタイプ ・表裏がなく、どちらの向きでも挿せる。 ・最大出力電力はUSB Type-Aより高い。 |
形状が違うので、見た目ですぐに判断が可能です。
USB Type-Aは平らな長方形の形状をしている一方で、USB Type-Cは小さな楕円形の形状をしています。


断面(左がUSB Type-C、右がUSB Type-A)
ベビーカーファンシートに手持ちのモバイルバッテリーを使用したい場合は、ベビーカーファンシートのUSB TypeとモバイルバッテリーのUSBポートが一致しているか確認する必要があります。
USB Type-A(USB-A)給電のメリット・デメリット
ここではUSB Type-A給電のベビーカーファンシートを選ぶメリット・デメリットを説明します。
USB Type-Aのメリット①:ベビーカーファンシートが手頃な価格帯
USB Type-Aのベビーカーファンシートは、最新のUSB Type-Cのベビーカーファンシートより安価な価格帯で展開されているものが多いです。
エアラブのように最新モデルはUSB Type-C、1つ前のモデルはUSB Type-Aというようなケースもあります。
USB Type-Aのメリット②:モバイルバッテリーを安価に購入可能
USB Type-Aは古くからある形式のため、USB Type-A出力のみのバッテリーや、USB Type-Aをメインとしたバッテリーは市場に大量に流通しており、手頃な価格で入手が可能です。
USB Type-Aのメリット③:USB Type-Cと比べて頑丈
USB Type-AコネクタはUSB Type-Cに比べてサイズが大きく、頑丈に作られています。
そのため、モバイルバッテリーやケーブルを誤って引っ張ってしまった際にも、破損しにくいです。
USB Type-Aのメリット④:古いモバイルバッテリーを流用可能
USB Type-Aは古くからある形式であり、家にある古いモバイルバッテリーでも対応可能なケースが多いです。
ただし、劣化により充電量が落ちており長時間使えない可能性があったり、発熱しやすく事故の原因になる可能性があるため、古いモバイルバッテリーを使う際には十分に注意が必要です。
USB Type-Aのデメリット①:風量がUSB Type-Cより低い可能性あり
USB Type-Aは、USB Type-Cよりも流せる電力が低いため、USB Type-A製品のファンの最大パワーはUSB Type-C製品に比べて低くなってしまう可能性があります。
製品を選ぶ際には、公式サイトでモバイルバッテリーの必須出力または推奨出力を確認する必要があります。
USB Type-Aのデメリット②:ケーブルの挿す向きを確認する手間
USB Type-Aは表裏があるため、正しい向きでなければコネクタをモバイルバッテリーに接続することができません。
細かなことですが、小さなストレスの原因となります。
USB Type-Aのデメリット③:最新のモバイルバッテリーに繋げない可能性あり
現在、PCやスマートフォン、その周辺機器はType-Cへ移行しています。
これに伴い、モバイルバッテリーもType-Aポート付きの製品は徐々に減っています。
しばらくは大丈夫だと思いますが、将来的にはType-Aの選択肢が狭まっている可能性があります。
USB Type-Aのデメリット④:最新機器の付属ケーブルがモバイルバッテリーに使用できない可能性あり
現在、スマートフォンといった最新機器に付属されるケーブルは両側がUSB Type-C(Type-C to Type-C)となっています。
そのため、USB Type-Aしか出力ポートが用意されていないモバイルバッテリーを購入してしまうと、そのケーブルが使えない可能性があります。
USB Type-C(USB-C)給電のメリット・デメリット
ここではUSB Type-C給電のベビーカーファンシートを選ぶメリット・デメリットを説明します。
USB Type-Cのメリット①:風量がUSB Type-Aより高い傾向にある
USB Type-Cは、USB Type-Aよりも供給できる電力が大きいです。
そのため、ファンのモーターを力強く回すことが可能であり、ベビーカーファンシートの風量が高い傾向にあります。
USB Type-Cのメリット①:抜き差しがノンストレス
USB Type-Cには表裏がなく、ケーブルをモバイルバッテリーに挿す際にはどちらの向きでも問題なく挿すことが可能です。
急いでいる場合や、カバンの中で手探りの場合でも一発で接続できるのはストレスがありませんね。
USB Type-Cのメリット②:最新のモバイルバッテリーと相性が良い
最新のスマートフォンや周辺機器、モバイルバッテリーはUSB Type-Cが標準です。そのため、最新のモバイルバッテリーを選ぶことができるとともに、スマートフォンとモバイルバッテリーを共用することが容易です。
最新のモバイルバッテリーは薄型・軽量なものもあるため、持ち運びにも有利です。
USB Type-Cのメリット③:将来的にもモバイルバッテリーの交換がスムーズ
モバイルバッテリーは経年や使用回数で劣化していくため、充電の減りが速い場合や、異常に発熱する場合には交換が必要です。
モバイルバッテリーの寿命の目安は、使用回数や環境にも寄りますが、だいたい1~2年です。
数年後にモバイルバッテリーの交換が必要になった際、USB Type-Cであれば選択肢が豊富で、買い替えがスムーズです。
下の子がいる場合や、譲渡する予定の場合には重要ですね。
USB Type-Cのデメリット①:ベビーカーファンシートの価格が高くなる
USB Type-Cに対応したファンシートは最新モデルに多い為、ベビーカーファンシートの価格がUSB Type-Aの製品より高くなる傾向にあります。
USB Type-Cのデメリット②:古いモバイルバッテリーを流用できない可能性あり
家にある少し古いモバイルバッテリーだと、USB Type-Aのポートしかない可能性があります。
この場合、USB Type-Cのケーブルを接続できません。
USB Type-Cのデメリット③:コネクタ部分の物理的な弱さ
USB Type-Cのコネクタは、USB Type-Aに比べて非常に小さく、内部のピンも細かいです。
そのため、ケーブルやモバイルバッテリーが強く引っ張られてしまうと、コネクタが根元から曲がってしまったり、内部が壊れるリスクがUSB Type-Aよりもやや高いです。
【USB Type-A対応】手持ちのモバイルバッテリーが使える!おすすめファンシート
USB Type-Aは、大手育児ブランドやコスパ優秀なブランドが数多く採用しています。
USB Type-Aを採用しているおすすめ製品は以下の通りです。
| 製品名 | メーカー/ブランド名 | USB | 推奨出力 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| すやかぜ EA | コンビ(Combi) | Type-A | 5V/2A以上 | 16,500円 |
| ヒーミークール | LOWYA | Type-A | 5V/3A以上 | 6,990円 |
| イージーコンフィージェミニ (EZ-Comfy Gemini) | ちゃいなび | Type-A | 5V/2A以上 | 11,500円 |
| べびくるクール3 | BABYKURU | Type-A | 5V/2A以上 | 15,800円 |
| エアハグ(airhug) | ケラッタ | Type-A | 5V/1~2A以上 | 7,984円 |
| エアラブ4プラス(airluv4+) | ポレッド(poled) | Type-A | 5V/3A以上 | 9,440~15,840円 |
【USB Type-C対応】風量アップ&接続がスムーズ!最新おすすめファンシート
最新のトレンドであるUSB Type-Cモデルは、圧倒的な送風パワーを持つ製品が集まっています。
USB Type-Cを採用しているおすすめ製品は以下の通りです。
| 製品名 | メーカー/ブランド名 | USB | 推奨出力 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| エアラブ5(airluv5) | ポレッド(poled) | Type-C | 5V/3A以上 | 11,800~19,800円 |
| ファンシート | アップリカ(Aprica) | Type-C | 5V/3A以上 | 18,150円 |
| ラルエア(LULLAIR) | Colulu | Type-C | 5V/3A以上 | 11,500円 |
ベビーカーファンシートの給電方式は「USB Type-C」への移行が進んでいますが、依然として「USB Type-A」も多く流通している過渡期です。
しかし、今後は世の中の流れに合わせて「USB Type-C」が主流になるでしょう。
注意点!モバイルバッテリーを選ぶ際のチェックポイント
ベビーカーファンシートを動かすにはモバイルバッテリーを接続する必要があります。
ここでは、モバイルバッテリーを選ぶ際のチェックポイントを解説します。
チェックポイント①:モバイルバッテリーのコネクタを確認
ここまで記載してきた通り、ベビーカーファンシートの給電ケーブルには「USB Type-A」と「USB Type-C」の2つのタイプがあります。
モバイルバッテリーを購入する際には、ベビーカーファンシートのUSBコネクタ形状がどちらのタイプかを確認し、その出力ポートが設けられているものを選ぶようにしてください。
チェックポイント②:モバイルバッテリーの「出力(V/A)」を確認
ベビーカーファンシートには、「5V/2A以上」のようにモバイルバッテリーの推奨出力があります。
これを満たさないモバイルバッテリーでは、ベビーカーファンシートが正常に動作しない可能性があります。
モバイルバッテリーを購入する際には推奨出力を満たすものを選ぶようにしてください。
チェックポイント③:モバイルバッテリーの「容量(mAh)」を確認
一回の充電でベビーカーファンシートを使用できる時間は、モバイルバッテリーの容量(mAh)によって変わります。
ベビーカーファンシートごとに推奨容量が説明されているものもありますが、「10000mAh」以上のものを選ぶとよいでしょう。
まとめ:失敗せずファンシートを選び、夏のベビーカーを劇的に快適にしよう!
本記事では、ベビーカーファンシートの給電方式であるUSB Type-A、USB Type-Cの特徴とメリット・デメリットを解説しました。
それぞれ以下の方におすすめです。
- USB Type-A → 手頃な価格で、幅広い種類からベビーカーファンシート選びたい方
- USB Type-C → 最新モデルで、より強力な風量のベビーカーファンシートを選びたい方
上記は給電方式のみの観点で記載しています。
ベビーカーファンシートは様々な特徴があるため、他の観点でも検討してみるのが良いと思います。
ベビーカーファンシートは、夏の厳しい暑さから赤ちゃんを守るための必須アイテムです。
給電方式も考慮に入れつつ、理想にぴったりの1台をぜひ選んでみてくださいね。


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