暑い夏に向けてケラッタのエアハグ(airhag)を買ったけど、モバイルバッテリーはどのように選べばよいのか、何時間使えるのか。
そんな疑問を解消するために、実際に検証してみました。
結論
10000mAh/22.5Wのモバイルバッテリーで、強設定でも約7時間連続稼働することができました。
検証内容
条件
ケラッタ エアハグ(airhug ひんやり保冷ファンシート)
エアハグの仕様は以下の通りです。
| 推奨出力 | 5V/1.0A以上 |
| 接続可能ポート | USB Type-A |
| 風量 | 3段階 ※検証では強を設定 |
モバイルバッテリー
今回の検証では、エレコム製のモバイルバッテリーを使用しました。製品詳細は以下の通りです。
| 型番 | DE-C76-10000BU |
| バッテリー容量 | 10000mAh |
| 最大出力 | 22.5W |
| 出力(USB Type-C) | 5V/3A、9V/2.22A、10V/2.25A |
| 出力(USB Type-A) | 5V/3A、9V/2A、10V/2.25A ※検証ではUSB-Aポートを使用するので、5V/3Aが該当 |
| ポート数 | 3 (USB Type-C ×2、USB-A ×1) ※検証ではUSB-Aのポートを使用 |
環境
検証を行った環境は以下の通りです。
| 実施日 | 6月中旬(1日) |
| 実施時間 | 10時~17時過ぎ(約7時間) |
| 場所 | 屋外の日陰 |
| 天気 | 曇り時々晴れ |
| 気温 | 23~27℃ |
その他
- 子供は乗せていません。
- バッテリーは残量が100%の状態で開始
実施内容
約1時間ごとにバッテリー残量とバッテリー本体の熱を確認しました。
- バッテリー残量 →本体の残量表示で確認
- バッテリー本体の熱 →手に取って確認
検証結果
検証結果は以下の通りでした。
| 時間 | 10:05 | 11:05 | 12:05 | 13:05 | 14:05 | 15:05 | 16:05 | 16:35 | 17:15 |
| 天気 | 曇り | 曇り | 曇り | 曇り | 晴れ | 晴れ | 晴れ | 晴れ | 曇り |
| 気温 | 23℃ | 23℃ | 24℃ | 26℃ | 26℃ | 27℃ | 26℃ | 26℃ | 26℃ |
| 経過時間 | 0:00 | 1:00 | 2:00 | 3:00 | 4:00 | 5:00 | 6:00 | 6:30 | 7:15 |
| バッテリー残量 | 100% | 85% | 70% | 54% | 39% | 23% | 11% | 8% | 0% ※ |
| 発熱 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
※0%になったタイミングは確認できませんでした。
強設定でも、6時間半~7時間くらい動かし続けることができました。
また、体感ですが、バッテリー本体も熱をもってはいませんでした。
考察
モバイルバッテリーのスペックについて
今回の検証では、10000mAh/22.5Wのモバイルバッテリーで、強設定でも6時間半~7時間くらいはエアハグを動かせることが分かりました。
連続で動かし続けることは稀だと思うので、モバイルバッテリーは10000mAhで十分ですね。もし、余裕を持っておきたい方は、20000mAhをおすすめします。
モバイルバッテリーの実効容量は一般的に、仕様の約60~70%です。仮に70%とすると今回結果から、エアハグ強設定での消費電流は以下と推測されます。
10000mAh × 0.7 / 7h = 1000mA = 1A
エアハグの推奨出力「5V/1.0A以上」は強設定の数値のようですね。
エアハグ用のモバイルバッテリーを選ぶ際には、余裕をもって「5V/2.0A」以上が良いと思います。
※USB Type-Aの標準電圧は5Vです。
注意事項
モバイルバッテリーの発熱量とバッテリー消費スピードは、気温などの条件によって変わります。
特に高温や直射日光は発熱を促す可能性があるので、モバイルバッテリーを使用する際は注意してください。
また、低温環境では実際の使用可能容量が減る可能性があります。
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